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風俗別感染特集

性風俗店の種類による性病感染リスクと危険度を解説!風俗店で性病になる確率はどれくらい?

『この前ヘルスに行ってからちょっと違和感が…』

『風俗で性病に感染する確率ってどれくらいなの?』

『白いぶつぶつが出来たけどもしかしてこの前の風俗店で…?』

風俗店を利用すると、どのくらいの確率で性病に感染してしまうのでしょうか?それは、利用した風俗店のタイプ、プレイの内容、利用頻度などによって異なるため、はっきりした数字で表すことができないのが現状です。

しかし、風俗店の利用回数が多い人、濃厚なプレイ、過激なプレイが好みの方は、性病にかかるリスクが高くなりやすい傾向です。参考値までですが、例えば、クラミジアに感染している人と性交渉をすると、おおよそ30%~50%でその相手にも感染すると言われています。

ここでは、風俗店の種類別による性病感染リスクや危険度と、風俗店で感染しやすい性病の種類について『利用する男性向け』に解説したいと思います。ただし、頻繁に風俗を利用しても感染しない人もいれば、1回だけの利用で感染してしまう人もいます。ある程度『運次第』という部分もあることから、参考にしていただければと思います。

【風俗タイプ別】感染リスクリスクと危険度について

風俗店と一口にいっても、その種類はさまざまでプレイ内容も異なります。性病に感染するリスクや、感染しやすい性病の種類も異なりますので、あなたが行った風俗店の性病リスクを確認してみましょう。

手コキ・ビデオBOX

AVを見ながら手コキしてもらうお店です。ほぼ感染リスクはありませんが、雑菌などが原因で起こる亀頭包皮炎(尿道炎)などに気を付けましょう。また、オプション等でフェラなどを行った場合は感染リスクが高まります。

感染リスク⇒

危険度⇒

感染しやすい性病⇒亀頭包皮炎クラミジア淋病(フェラありの場合)

参照⇒手コキ・ビデオBOXの詳細ページ≫

ピンサロ

個室ではなくソファー席等でフェラや手コキによるサービスをしてくれる場所です。ほとんどがコンドームを使用せず生フェラで、さらに、1日の中で、風俗嬢が接客する男性の人数が非常に多いことが特徴です。女性の性器との接触はないですが、女性の咽喉(のど)からの性病感染リスクは非常に高いといえます。フェラやクンニなどのオーラルセックスだけで感染する性病があることを知っておきましょう。

感染リスク⇒

危険度⇒

感染しやすい性病⇒クラミジア淋病梅毒ヘルペス

参照⇒ピンサロの詳細と咽喉(のど)から感染するリスク

性感マッサージ・性感エステ(メンズエステ)

前立腺マッサージやオイルマッサージ等の性感マッサージや、手コキによるサービスをしてくれるお店です。店舗型や出張型があり、フェラのサービスがあってもゴムフェラが浸透しているため、基本的には女性器との粘膜接触の機会はほぼないため性病のリスクとして少ないといえます。ですが、生フェラのサービスがあった場合は咽喉からの感染に注意が必要です。

感染リスク⇒

危険度⇒

感染しやすい性病⇒クラミジア淋病梅毒ヘルペス(生フェラの場合)

参照⇒性感マッサージの性病感染リスク

ファッションヘルス(店舗型)

本番なしの性風俗店で、主なサービスは生フェラスマタ、手コキなど膣挿入(本番)以外のサービスはほぼ何でもあります。アナル舐めのサービスもあり、生フェラやクンニ、素股による粘膜の直接接触による性病感染リスクはかなり高いといえます。また、陰毛やタオルの共用で感染する性病もあるため注意が必要です。

オプション等で、使い回しされた電マなどのおもちゃを使用したり、女の子との交渉によって本番行為を行った際は、さらに感染の危険度が高まります。

感染リスク⇒

危険度⇒

感染しやすい性病⇒クラミジア淋病梅毒ヘルペスケジラミトリコモナス

参照⇒ファッションヘルスでの感染リスクの詳細ページ

デリヘル・ホテヘル

本番なしの性風俗店でファッションヘルス(店舗型)と異なりラブホやビジネスホテル、自宅に女性が来てくれるサービスです。ファッションヘルス同様に、生フェラスマタ、手コキなど膣挿入(本番)以外のサービスはほぼなんでもあります。そのため、生フェラやクンニ、素股による粘膜の直接接触による性病感染リスクはかなり高いです。

また、店舗型ヘルスより個人的交渉による本番率が高く、ラブホの場合は共用のおもちゃなどを使用することで感染リスクがさらに高まります。デリヘルやホテヘルは、店舗を持たない分、無許可で営業しているお店も少なくなく、定期的な性病検査をしていない可能性があるため注意が必要です。

感染リスク⇒

危険度⇒

感染しやすい性病⇒クラミジア淋病梅毒ヘルペスケジラミトリコモナス

参照⇒デリヘルの性病感染リスクの詳細≫

出会い系などの援デリ

援デリは、Instagram(インスタ)などのSNSや出会い系サイト内で、素人女性を装った業者のことです。店舗型の風俗店とは異なり違法業者が多いため、まともな性病検査を行っていない場合が多く、性病感染リスクが高いと言えます。ピンサロ同様に、フェラによって喉(のど)からクラミジアや淋病に感染するケースも。

ソープランド

膣挿入である本番行為のサービスがある風俗店。ディープキスや生フェラシックスナインアナル舐め本番行為(膣性交)、ほぼすべてのプレイが可能です。コンドームをしていたとしても、性器周辺の患部の接触や、女性の膣分泌物に接触する確率が高まります。また、お店によってはノースキン(コンドーム無し)を売りにしているところもあり、性病感染のリスクはかなり高いと言えます。

ニューハーフヘルス(アナルセックス系)

主にアナルセックスがサービスされるお店です。アナルセックスは、同性愛者に多く、妊娠の心配がないため、コンドーム不使用での行為が一般的です。そのため、感染リスクはかなり高まります。

また、出血の伴いやすいアナルセックスは、性行為によって出来た傷から血液を介して感染するリスクが非常に高まります。日本で梅毒の感染が広がっている1つの原因として、アナルセックスの普及が挙げられています。

感染リスク⇒かなり危険!

危険度⇒

感染しやすい性病⇒クラミジア淋病梅毒ヘルペスケジラミトリコモナスマイコプラズマ

アナルセックス・コンドームなし⇒上記の性病に加え、HIV(エイズ)赤痢アメーバ症尖圭コンジローマB型肝炎C型肝炎などのリスクも

参照⇒ニューハーフヘルスの性病感染リスクの詳細ページ

レズビアン風俗店

女性同士で性行為をおこなう風俗店です。『女性同士なら性病に感染しない』と思っている方もいらっしゃいますが、答えはNOです。特にレズビアンセックスにおいて、貝合わせやおもちゃの使いまわしが危険です。

風俗店で感染が多い性病とは?

クラミジア

日本で最も多い性病で、厚生労働省の発表では、現在約25,000人もの男女が感染しているとされています。性病の中でも感染力が強く、1回の性行為で感染する確率は30%~50%といわれていて、潜伏期間は1週間~1ヶ月と個人差があります。

クラミジアの主な症状

  • 排尿痛や軽いかゆみ
  • 透明から白っぽい膿(うみ)
  • 精巣上体(副睾丸)の腫れ
  • 軽い発熱や痛み
  • 咽喉(のど)の腫れや痛み

女性の場合は、性交痛やおりものの増加、不正出血や下腹部痛などが挙げられますが、男女とも症状が出ないケースが多いです。

性器クラミジアに感染している人の約10%~20%は咽喉(のど)にも感染しているといわれています。そのため、本番プレイをしていなくても、女の子にフェラされていたらペニスに感染、女の子にクンニしていたら自分の咽喉(のど)にも感染している可能性があります。

参照:クラミジアの症状・検査・治療の詳細ページへ≫

淋病

淋病の大きな特徴としては、女性は症状が出にくい反面、男性は性器に激痛をともなったり、臭いの強い黄色っぽい膿がでたり、比較的強い症状がでる性感染症です。女性の約80%の方は感染しても症状に気づけず、そのまま出勤してしまったりセックスパートナーに移してしまうことは少なくありません。

淋病の主な症状

  • 尿道のかゆみや違和感
  • 排尿時の痛みや灼熱感
  • 黄色っぽいどろどろした膿が多く出る
  • 尿道の出口が腫れる
  • 性器の腫れ
  • のどの腫れや痛み

女性の主な症状は、おりものの増加や、微熱、下腹部痛や不正出血などがありますが、ほとんどの場合は症状を感じません。

また、クラミジア同様に、オーラルセックスで喉に淋病がうつることがあります。この場合でも女性は無症状の方が多いのが特徴でしょう。

潜伏期間は2~14日程度で、1回の性交で感染する確率は約30%、風俗店での感染が全体の約60%と言われているうえに、クラミジアと併発していることがよくある性病です。

参照:淋病の症状・検査・治療のページへ

梅毒

日本でも感染者が急増している性病の1つです。潜伏期間は2~3週間ほどで、1度のセックスで感染する確率が約30%ととても高い性病の1つです。梅毒の症状は第1期~第4期に段階的に分けられています。第1期~第2期までの主な症状は以下の通りです。

梅毒の主な症状

  • 性器や口に大豆くらいのしこり
  • 太もものリンパの付け根の痛み
  • 全身や手のひらに赤いぶつぶつ
  • 肛門や外陰部にぶつぶつ

症状が治まって『治った!』と思っても、第1期から第2期への潜伏期間となるため、必ず治療が必要です。精液などの体液だけではなく、血液でも感染するため、出血を伴いやすいアナルセックスや激しいプレイ、コンドームの未着用などで感染する可能性が高まります。

参照:梅毒の症状・検査・治療の詳細ページ

性器ヘルペス

唇や口周辺にも症状が出るヘルペスです。厚生労働省によると、現在、約8000人の男女が性器ヘルペスに感染しているとのことです。ただし、感染していても症状がでないことがあるため、本来の感染者は数万人にのぼるといわれています。

性器ヘルペスの主な症状

  • かゆみを伴った赤いぶつぶつ
  • 水ぶくれ
  • 性器の痛み
  • 38度以上の熱など

性器ヘルペスの潜伏期間は2~14日。1型と2型の2種類がありますが、性器ヘルペスと呼ばれているのは、下半身に症状が出る2型になりますが、オーラルセックスが一般的になっている現在はあまり区別がされていません。感染力が強く、トイレの便座やタオルなどでも感染する可能性があります。

参照:性器ヘルペスの症状・検査・治療の詳細ページ

カンジダ症

カンジダ症は厳密に言えば性病ではありませんが、主に女性から男性に感染します。カンジダという真菌(カビの一種)が原因で、健康な人でも保有している常在菌が、ストレスや体調不良、ホルモンバランスの変化などが原因で増殖し発症します。

カンジダ症の主な症状

  • 掻痒感(かゆみ)
  • 発赤
  • 赤い発疹(ぶつぶつ)
  • 小さな水疱
  • びらん(ただれ)
  • 浸軟(皮膚がふやけている状態)
  • 白苔(皮が白くはがれる)

女性の主な症状は、おりものがヨーグルト状になり増加することや陰部のかゆみ、性交痛などがあります。一般女性のほとんどが一生に一度は体験すると言われているポピュラーな感染症です。

参照:カンジダ症の症状・検査・治療について

性病かも?と思ったら

性病の多くは無症状で気付かないことが多いですが、風俗へ行ってから、ペニスやその周辺、咽喉(のど)に違和感がある場合は性病の可能性があります。性病のほとんどは自然治癒しない病気なため治療が必要です。念のためも含めて性病検査を検討してみてはいかがでしょうか。

性病に感染した可能性があるときの対処法について

多くの性風俗店は、定期的な性病検査を行っているうえに、働いている方も性病に感染したくないため、かなり性病には意識が高いことは確かです。しかし、不特定多数との性行為が多く、感染機会が非常に多いため、どうしても性病感染を防ぎきれない部分があることは事実です。

もし、性風俗店に行った数日~半年くらいに、性器周辺の違和感を感じたら、もしかしたら性病に感染している可能性があります。性病のほとんどは、自然治癒しない病気なため重症化する前に必ず、その症状が性病なのかを検査して確かめましょう。

性病検査を検討中の方へ

性病検査は、郵送でやりとりできる性病検査キットが手軽にできるためおすすめです!咽喉(のど)を含め、幅広い検査が1度に可能で、しかも誰にもバレずに検査できます。性器の違和感を感じる方は、『大丈夫』と思わず念のため検査を行いましょう。

参照:性病検査キット人気ランキング≫

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