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性行為の種類

【風俗店での行為】から性病感染のリスクや感染する可能性が高い性病を解説します!

風俗で性病に感染するリスクがあることは、みなさんご存知かと思います。しかし、風俗といってもさまざまで、その『行為』によっても性病に感染する確率やリスクが異なります。

このページでは、風俗での行為の種類による、性病感染リスクについてまとめていきます。もちろん、風俗だけではなく、パートナーとの行為にも共通している部分も多くありますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

性病感染リスクを行為から調べる

オナニー・自慰行為

オナニーや自慰行為に関しては、性病(STD)の心配はありません。しかし、不衛生な手で触ると大腸菌などの雑菌が尿道内に侵入して、雑菌性の尿道炎や膀胱炎になる可能性がありますので注意が必要です。

キスやディープキス

軽いキスならほとんど感染の心配はありませんが、濃厚な激しいディープキスによる感染リスクは高まります。ディープキスによる感染する可能性が高い主な性病は、クラミジア(のど)淋病(のど)梅毒性器ヘルペスなどがあります。

point.性病のほとんどは性交によって感染しますが、実はオーラルセック咽喉(のど)にも感染することがあり、ディープキスやオーラルセックススが原因で、咽喉(のど)に感染するケースが急増しています。

参考:ディープキスで咽喉(のど)に感染するリスク≫

電マやバイブなどの大人のおもちゃの使用

ラブホに置いてある電マや、ヘルスなどのオプションで利用できるバイブなどの大人のおもちゃを使用することで、レアケースではありますが性病感染する可能性があります。

point.新品のおもちゃでしたら、おもちゃが原因で感染する可能性は低いですが、ラブホやヘルスなどの電マは不特定多数が使用しているため、雑菌や性病の病原菌やウイルスが付着している可能性があります。

参照:電マやバイブなどの大人のおもちゃで性病感染するリスク≫

フェラやクンニ、シックスナインなどのオーラルセックス

フェラの場合はコンドームの着用によって感染リスクが異なります。上記の通り、フェラによって女性の咽喉(のど)に性病感染するリスクがあります。特にクラミジアは咽喉(のど)に感染する場合があり、1回の性交で約30%~50%で感染する可能性があります。また、クラミジアの他にも、淋病性器ヘルペス梅毒なども咽喉への感染リスクがあります。

point.ペニスに感染がある場合、生フェラを行った女性に感染する可能性があります。また、女性器に感染がある場合、クンニを行った男性に感染する可能性があります。性病は、性器だけではなく咽喉(のど)や肛門にも感染する可能性があることを知っておきましょう。

参考:フェラやクンニによって感染する性病とリスクについて

素股(スマタ)

ファッションヘルスなど多くの性風俗店で行われているサービスの一つです。ペニスを女性の股で挟んで刺激する行為で、ローションを利用して行うことが多いです。

素股は、膣挿入をしないとはいえ、コンドームを着用せず、性器同士の接触があるためかなり感染リスクが高いと言えます。また、激しい素股は、性器に傷がついて血液からの性病感染のリスクも高まります。

素股で感染しやすい性病は、クラミジア淋病カンジダ症トリコモナス尖圭コンジローマ毛じらみ症梅毒性器ヘルペスなどがあります。

point.ヘルスでは膣挿入、いわゆる本番行為を行いませんが、実は膣挿入が無くても性病に感染するリスクがあります。男性なら亀頭、女性なら外陰部など性器周辺にぶつぶつや水ぶくれなどの症状が出る性病は多数あり、感染部位との接触によって感染してしまう場合があります。

参照:素股(スマタ)による性病感染リスクの詳細へ≫

セックス(膣性交)

通常の、男性のペニスを女性の膣内に挿入するセックスです。膣挿入のセックスは、コンドームの着用によって異なりますが、ほとんどの性病に感染する可能性があります。

◆コンドーム着用時の感染リスクが高い性病

トリコモナスカンジダ症尖圭コンジローマ毛じらみ症性器ヘルペス梅毒

コンドームを着用することで、ペニスの亀頭や精液、膣内や血液から感染する性病を防ぐことが可能です。特に感染力が弱い、HIV(エイズ)などの予防には効果大です。

◆コンドームなしの感染リスクが高い性病

クラミジア淋病カンジダ症トリコモナス尖圭コンジローマ毛じらみ症梅毒性器ヘルペスHIV(エイズ)B型肝炎C型肝炎赤痢アメーバ症

コンドームないの場合のセックス(膣性交)は、ほぼすべての性病に感染するリスクがあります。特に出血を伴いやすい激しいセックスや、生理中の性行為は血液から感染するリスクが高まります。

point.膣挿入でのセックスは、ほとんどの性病に感染するリスクがあるため、性病感染リスクを最小限にするためにもコンドームを着用しましょう。

参照:セックス・本番行為(膣性交)の感染リスクについて≫

アナル舐め・アナル舐められ

いわゆるオーラルセックスやリミングのことです。相手のアナルを舐める場合、赤痢アメーバB型肝炎梅毒などの感染リスクがあります。相手からアナルを舐められる場合は、その人の口腔内にクラミジア淋病などの性病感染していれば、肛門を通じて直腸などへの感染の可能性があります。

point.ソープやマットヘルスでもアナル舐めのサービスがありますが、これらが原因で直腸に性病感染するリスクがあります。また、自身が性病でアナルを舐められた場合も、性病を感染させるリスクが生じます。

参照:アナル舐めや舐められによる性病感染リスク≫

   エネマグラやアナル専用のおもちゃで性病感染する?≫

レズビアンセックス

女性同士の性行為でも性病に感染する恐れがあります。女性同士であっても、唾液が交わるようなディープキスや、女性器と女性器を擦り合わせる貝合わせなどは感染リスクが高まります。

ディルドなどの男性器を模した器具の使用や、ローターなどの大人のおもちゃの使用自体は感染リスクはかなり低いといえます。

point.ただし、ディルド(バイブや固定ストラップ式ディルドなど)の共用(使いまわし)は危険です。特に、相手に挿入後すぐに自分に挿入することは、ディルドに膣分泌物が付着しているため、粘膜同士の接触とあまり変わりません。

参照:レズビアンセックスの性感染症リスクとは≫

   【貝合わせ】女性器同士の接触の性病リスク≫

アナルセックス

アナルセックスは性行為の中でもとても感染症リスクが高い危険な行為ともいわれています。それは、肛門の中の直腸などの粘膜は弱く傷つきやすいため、アナルセックスを行った場合は必ずといっていいほど出血をしていて、血液からの感染や、その傷口から感染するリスクが非常に高いためです。

特に、同性愛者や膣では味わえない性感を得られること、妊娠のリスクを回避できるなどの理由で、さまざまな人がアナルセックスを行っている現状があります。特に、コンドームなしでのアナルセックスは、血液中のHIV(エイズウイルス)やB型肝炎ウイルス、梅毒の原因である梅毒トレポネーマが、ペニスの尿道口や傷口から侵入して感染する可能性があるためとても危険な行為です。

また、クラミジアや尖圭コンジローマなどの性病が直腸に感染していた場合も、性器感染に比べて自覚症状が少ない為、知らずに感染を広げてしまうリスクがあります。アナルセックスで感染しやすい性病は、クラミジア淋病トリコモナス尖圭コンジローマ梅毒HIV(エイズ)B型肝炎C型肝炎赤痢アメーバ症などが挙げられます。

point.他にも、大腸菌などによる性病以外の亀頭包皮炎(尿道炎)の原因にもなりますので、アナルセックスの際にも必ずコンドームを使用しましょう。

参照:アナルセックスでの性病感染リスクの詳細≫

風俗の種類から感染リスクを調べる

上記では、『行為』による感染リスクと感染しやすい性病について解説しましたが、風俗店のタイプによってもその行為が異なるため、感染リスクが高い性病の種類も異なります。風俗のタイプで感染リスクを検索する場合はこちらを参照してください。

風俗のタイプ別!性病リスク特集≫

もしかして性病かも?と思ったら

風俗に行って以来、ペニスや性器付近に違和感がある方は、もしかしたら性病に感染している可能性があります。性病は、自然治癒しない病気なため、早期発見と迅速な治療が肝となります。

放っておくことで、パートナーとのピンポン感染の原因になることや、症状の重症化によって最悪の場合、男女とも不妊の原因となる可能性があります。もし、性病感染に心当たりがあるかたは、『念のため』と大事を取って、まずは性病検査を検討してみてはいかがでしょうか。

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