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浮気の可能性

パートナーがカンジダ症に感染したら浮気確定?カンジダの感染経路や特徴について

あなたのセックスパートナー(例えば彼氏や彼女、旦那や妻)が性感染症であるカンジダ症に感染、または発症したと判明したら『もしかして浮気(不倫)された?』と思う方も少なくないはずです。

『カンジダ症に感染していたら浮気?』に関して結論からいいますと、正直難しいですが主に性行為で感染するという意味で、誰かしらと性行為があった可能性があると言えます。

特に男性が感染、発症した場合は、カンジダ症に感染した相手(女性?)との性行為あったと推測できます。

ただし、女性の場合は少し異なります。カンジダ症は女性の膣内に常在しているカンジダ菌が引き起こす疾患のため、性行為(セックス)を経験したことのない女性でも発症することがあります。

今回は、パートナーがカンジダ症に感染したときの浮気の可能性を、感染経路や潜伏期間から考えます。それから感染が判明した時の対処方法を解説しますので、ぜひ最後までご覧くださいね

※当サイトでは、性病の性質や感染経路等で『浮気の可能性』を解説するため、浮気を断定する情報ではありません。あくまで参考にしていただければと思います。

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浮気してカンジダ症に感染した例

ここでは、浮気してカンジダ症に感染してしまったよくある事例を箇条書きで記載します。また、性行為以外でカンジダ症を発症する主な原因もみてみましょう。

項目 事例

よくある

カンジダ症の感染例

  1. 飲み会など、その場の勢いで出会った相手と性行為に至った
  2. コンドームなしで性行為を行った
  3. 性行為の前後にシャワーを怠った
  4. 勢いで風俗店を利用した(本番行為はなくても感染する可能性があります)
  5. 今のセックスパートナーがすでにカンジダ症を発症、または感染していた(無症状が多い)
  6. セックスパートナーが複数存在する
  7. 普段から不特定多数の人と性行為をおこなっている
  8. 3人以上で性行為をおこなった
  9. 大人のおもちゃの使いまわし
  10. 彼女(妻)のおりものがヨーグルト状で臭いもきつい状態でセックスした
  11. 彼氏(旦那)のペニスに赤いぶつぶつやただれがある状態でセックスした

カンジダ症は、カンジダ症を発症している人との性行為が原因で感染する可能性があります。ただし、性行為の経験がない方も発症することがあります。

項目 事例

膣カンジダ症を発症するきっかけ

  1. 過労によって体力・免疫力が低下している
  2. ストレスなどによって菌に対する抵抗力が弱くなった
  3. 膣内を洗いすぎた
  4. 月経前やピル等の服用で(ホルモンバランスの変化により膣内が酸性に傾くとき)
  5. 抗生物質の服用
  6. ステロイド剤、制癌剤などの薬剤投与、糖尿病など
  7. 通気性の悪い下着の着用や陰部の蒸れ

備考

腟カンジダ症の発症に性行為はあまり関係ないことが多く、性行為の有無に関わらず女性の約5人に1人は経験する非常にポピュラーな疾患といわれています

参照:カンジダ症の詳しい原因はこちらから

※あくまで一例です。症状や行動、感染経路には個人差があります。

カンジダの感染経路や潜伏期間

女性がカンジダ症を発症しても、浮気ではない可能性が非常に高いと言えます。それは、性行為を経験したことがない方でも発症することがあるからです。まずはカンジダ症の感染経路や特徴をみてみましょう。

※ここでは、男女の永遠の課題『どこからどこまでが浮気か?』はひとまず置いといて、カンジダはどのような感染経路があるか、どのような特徴があるのかを解説していきますね。

カンジダ症の主な感染経路

腟カンジダ症とは「カンジダ」という腟内の常在菌(カビの一種)が異常に増殖することにより、陰部のかゆみやおりものの変化を引き起こす疾患です。

女性に比べて、男性が感染することは比較的少ないと言われていますが、カンジダ菌が増殖した女性との性行為(セックス)によって、男性も感染し症状が出ることがあります

しかし女性の場合は、体調の変化で膣内環境のバランスが崩れて発症しますので、性行為の経験がない方でも発症します

原因は膣内環境の変化によるものです。通常、腟内は「デーデルライン桿菌」という乳酸菌の働きによって弱酸性に保たれており、カンジダ菌などの常在菌が異常に繁殖しすぎることのないよう、また、外部から入ってくる雑菌を繁殖させないようにバランスを保っています。このデーデルライン桿菌の働きが弱まることでカンジダ症を発症してしまうことがあります。

point.

カンジダ症は性行為の有無に関係なく、ストレスや疲れ、ホルモンバランスの変化によって発症する可能性があります。女性の約5人に1人が経験するといわれている疾患なのです。

そのため、性病検査の結果、カンジダ症と診断されても、浮気(性行為)ではなくストレスや体調不良などが原因かもしれません。

カンジダ症の潜伏期間と症状

◆カンジダ症の潜伏期間

カンジダ症の潜伏期間は1日~1週間前後といわれています。女性のおもな症状は膣炎や外陰炎になりますが、膣炎と外陰炎が合併して発症することが多くみられることがわかっています。

◆カンジダ症の主な症状

カンジダ症の主な症状は以下の通りです。特におりものに変化が出やすいといわれています。

感染部位 症状の詳細

男性

(性器周辺)

  • 掻痒感(かゆみ)
  • 発赤
  • 赤い発疹(ぶつぶつ)
  • 小さな水疱
  • びらん(ただれ)
  • 浸軟(皮膚がふやけている状態)
  • 白苔(皮が白くはがれる)

※男性器にカンジダを保有していても、男性は自覚症状が少なく気付かないことも多いです。包茎など汚れをため込みやすい方や、糖尿病・ステロイド剤投与、消耗性疾患(体力が消耗されやすい疾患)などがある場合はカンジダ症を発症しやすいとわかっています。

※主な症状は、亀頭包皮炎で、まれに尿道炎を起こすことがあります。

女性

(性器周辺)

  • おりものの増加
  • 外陰部や膣の強い掻痒感(かゆみ)
  • 白色で酒粕状、粥状、ヨーグルト状のおりもの
  • 外陰部や膣の炎症(灼熱感、痛み)
  • 性交痛
  • 排尿障害

※膣カンジダ症の典型的な症状は、外陰部のかゆみとおりものの変化です。ひどい時は排尿時の痛みへつながる場合もあり、おりものの量が増え、臭いも強くなります。

カンジダ症は再発しやすい

カンジダ症を発症した方の約40%の方はカンジダ症の再発を経験しています。多い人では年に4回以上再発してしまう事例があります。

カンジダが一度治ったとして、日々の生活の中で、疲れやストレスがたまったり、寝不足が重なったりして、体の免疫力が落ちたタイミングに再発する可能性があります。

また、生理前におこるホルモンバランスの変化、抗生物質やピル使用時、妊娠、服装(しめつけの強い下着など)で腟の中に潜んでいたカンジダ菌が繁殖して発症します。

point.

1年間に4回以上の再発は、再発性外陰膣カンジダ症(RVVC)といわれています。

参照:カンジダ症の治療薬一覧≫

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パートナーがカンジダに感染したら

パートナー(彼氏や彼女、旦那や妻)がカンジダ症を発症したら、どのように対処したら良いのでしょうか?カンジダ症の検査や治療について解説します。

パートナーがカンジダに感染がしたら自分も感染してる?

あなたのセックスパートナーがカンジダに感染した際は、あなたも感染している可能性が非常に高いです。

特に、コンドームなどの避妊用具を使用していない場合は、ほぼ感染していると思っておいたほうが良いでしょう。

カンジダ症は女性に症状が出やすいとはいえ、無症状の場合もあります。そのため、気付かないうちにパートナーに移してしまうことも。例えば、男性(または女性)だけ性病治療しても、再度パートナーから感染する場合があるためパートナーがいる場合はペアで検査・治療が必要です。特に男性は症状が出にくいため、感染に気付かない場合があります。

パートナーだけ治療しても、もう片方のパートナーが治療できていない状態で性行為をすることで、カップル同士で移し合うピンポン感染を引き起こしてしまいます。

カンジダ症に感染しても無症状の場合も多いです。症状がなくても検査を行うことが大切です。特に女性の場合はおりものの色や臭いに異変が起きやすいので違和感がありましたら疑ってみましょう。

検査方法について以下を参考にしてください。

カンジダ症の検査方法について

カンジダ症の主な検査方法は、病院などの医療機関を受診するか、検査キットで自分で検体を採取する郵送検査を推奨しています。

以下で個別解説します。ご自身に合った方法を選びましょう。

◆病院(医療機関)で検査

医療機関の場合、一般的には男性は性病科か泌尿器科女性は性病科か婦人科(産婦人科)で検査を受けることが可能です。

主な部位別検査方法は以下の通りです

検査部位 検査方法

尿検査

男性

男性の方で尿道症状がある場合は、尿を採取して尿培養検査を行います。(尿検査)

皮膚症状があり、綿棒を使用して皮膚や病変からでた擦過物を採取し培養検査を行います。

※よく健康診断などでは排尿の中間あたりの尿を検査しますが、それは余計な異物が混入しないようにするためです。性病の検査はその『余計な異物』を検査するため初尿をとります。

膣分泌物

女性

女性の方で膣症状がある場合、綿棒を使用して膣分泌物を採取し培養検査を行います。

陰部に皮膚症状がある場合は、綿棒を使用して皮膚や病変からでた擦過物を採取し、培養検査を行います。

※女性は生理中は検査ができません。生理が終わってから検査しましょう。

備考

※医療機関によって検査方法が異なる場合があります

参照:事前に知っておきたい性病検査のポイント

医療機関で検査される方は、まずは性病検査対応の最寄りの病院を探し電話で予約を行います。ほとんどの病院では、性病検査は実費検査となります。電話の際に、検査料金などの確認もしておきましょう。

性病対応の病院検索≫

◆郵送検査キットで検査

郵送検査の流れについてです。まずはネットで検査キットを購入し、届いた検査キットを使用し自分で検体を採取します。同封された保険容器に入れポストに投函し、ご自身のスマホ等で検査結果を確認します。

検査キットはネット通販と同じように購入できますし、検体採取は手順書を見ながら行えば特に難しくありませんよ。

病院へ行く時間がない、または病院へいくことに抵抗がある方は利用してみてはいかがでしょうか。

以下で郵送検査のメリットデメリットを解説します。

項目 詳細
メリット

・自分のタイミングで検査ができる

・検査制度は病院と変わらない

病院へ行くことなく検査が可能(特に忙しい方や病院に抵抗がある方)

・1度に多くの性病検査ができる(おおむね4~8項目)

・自宅(自室)で出来るため、誰にも知られずに性病検査ができる。

・匿名検査が可能(主にイニシャルや番号で対応)

・土日や夜間でもできる(時間を選ばない)

・陽性判定が出ても医療機関を紹介してもらえる

・ペア(カップル)検査も対応

・保険証不要(実費検査)

デメリット

・陽性判定だった場合は病院へ行き治療する必要がある

・自分で検体を採取する必要がある

・検査から結果確認までおおむね1週間かかる(病院でもおおむね1週間ほどだが、郵送検査は即日対応はしていない)

・保険証不要(実費検査)

備考 性病検査キットの選び方からおすすめメーカーまで徹底解説!

郵送検査の最大のメリットは、病院へ行くことなく空いた時間にご自身で検体採取を行えることです。病院に行くことに抵抗がある方は、郵送検査を利用してみてはいかがでしょうか。

郵送検査人気ランキングをみてみる≫

カンジダの治療方法について

カンジダ症の検査を受け、陽性判定(+)が出た場合は治療を行います

カンジダは常在菌の為、菌を完全になくすことは難しいですが、治療をして菌の量を減らしてくことは出来ます。菌の量を減らしていくことで症状を抑えていきます。カンジダ症の治療は、局所の清潔を保ち、医師の指示に従って治療を行い再発を防ぐことが大切です。

性別 治療薬の種類
男性 抗真菌剤の軟膏、クリームの塗布
女性 膣錠または抗真菌薬の内服や軟膏
備考 カンジダ症の治療薬の種類と購入方法≫

※治療期間は症状にもよりますが、おおむね1週間~2週間が目安です。

まとめ:パートナーがカンジダに感染したら浮気の可能性が高い?

カンジダは、健康な人でも体内に存在することがあるカビ(真菌)の一種で、女性には頻繁にみられる疾患です。そのため女性が膣カンジダ症を発症しても、イコール浮気とは限りません。

ストレスやホルモンバランスの変化等で発症することがあり、さらに再発する可能性が高い疾患です。セックスパートナーの男性に感染している可能性があるため、ペアで治療を行いましょう。

ただし、男性が感染した際は、カンジダ症を患っている女性との性行為があった可能性があります。まずはペアの女性側がカンジダ症を発症しているか検査にて確認しましょう。

それから、男女とも、ずっと前からカンジダ症に感染していて無症状だったケースもあるため、必ずしもその潜伏期間中に性行為があったとも断定できないませんし、あなたが無症状で先に感染していた可能性は否定できませんので、その辺は推測の域ということになります。

最後になりますが、パートナーがカンジダ症に感染したら、ほとんどのカップルは『浮気したかどうか問題』が勃発するかもしれません。しかし、カンジダ症は性行為の経験がなくても発症する疾患です。

パートナーに疑わしいことがなければ浮気の可能性としては低いため、まずは自身の体を考え、検査や治療も行ってくださいね。

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パートナーが性病と判明したら

あなたのパートナーが性病と分かったら

もし、あなたのパートナーが性病と分かったら、あなたも性病に感染している可能性が非常に高まります。

必ず性病の検査を行いましょう。性病の放置は危険です。

ほとんどの性病は自然治癒しないため、放置することで将来的に不妊症となってしまう可能性があります。もちろん男性でもありえます。

また、パートナーだけ治療しても、自身が検査や治療を怠ってしまうと、セックスパートナー同士で移し合うピンポン感染を引き起こし、いつまでたっても治療が進みません。

パートナーの性病が判明すると、もちろん色々なトラブルも予想されますが、まずは自身や相手の体のためにも検査と治療を行いましょう。

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各性病の浮気の可能性と感染経路

ここでは、各性病の感染経路や特徴から、浮気の可能性について説明しています。

※あくまで推測の域です。参考までにしてください。

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