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性病の症状

【男性の症状】性病の症状が出る場所と可能性が高い性病名

  • 排尿時に痛みがある
  • 白いぶつぶつができた
  • ペニスのかゆみや灼熱感

それ、もしかしたら性病の症状かもしれません..

男性の性病の多くは『風俗』などの夜の街からの感染が多いですが、決まったパートーからの感染も100%ないとは言い切れません。また、性病を放置しておくとパートナーに移してしまい、さらに症状が悪化する可能性も。『もしかして性病かも?』と思ったら性病検査を検討してみてはいかがでしょうか。

女性の症状はこちら≫

男性によくある性病の症状

男性器まわりの症状

気になる症状 可能性が高い性病名
尿道から膿が出た⇒ 淋病/クラミジア/マイコプラズマ/トリコモナス
下着に膿がついていた⇒ 淋病/クラミジア/マイコプラズマ/トリコモナス
尿道に違和感や不快感がある⇒ クラミジア/ヘルペス/マイコプラズマ
排尿時に痛みがある⇒ 淋病/クラミジア/マイコプラズマ
性器に水膨れやぶつぶつ⇒

ヘルペス/カンジダ症

ただれや皮が白く剥がれる⇒

カンジダ症

性器にしこりや白いぶつぶつのイボができた⇒ 梅毒/尖圭コンジローマ
性器や性器周りがかゆい⇒

ヘルペス/梅毒/カンジダ症

先端が赤く腫れている⇒ カンジダ症/細菌性亀頭包皮炎
リンパ腺の腫れ⇒ 梅毒/ヘルペス
性行為中に痛みがある⇒ 淋病/クラミジア
痛みのある小さな発疹がある⇒ 尖圭コンジローマ
陰毛の付け根のかゆみ⇒ 毛じらみ症

男性の全身の症状

気になる症状 可能性が高い性病名
のどに腫れや痛み、時に咳や熱が出る⇒

淋病(のど)/クラミジア(のど)/マイコプラズマ/ヘルペス

発熱やだるさがある⇒

クラミジア/淋病/梅毒/HIV(エイズ)/B型肝炎/C型肝炎/ヘルペス/赤痢アメーバ症

足の付け根が腫れたりあざができた⇒ 梅毒
太ももの体毛や頭皮のかゆみ⇒ 毛じらみ症
下痢や痔のような出血⇒ 赤痢アメーバ症

男性のよくある症状の詳細ページ

部位 詳細ページ
精液(精子) 黄色っぽい精子が出たら性病?それもしかしたら性病科も
ペニス ペニス(男性器)にぶつぶつが!その正体とは?
ペニス ペニス(男性器)にトサカのようなものが!もしかして尖圭コンジローマかも
ペニス ペニス(男性器)の強い痛みや灼熱感
のどのイガイガ 喉(のど)のイガイガが治らない。風邪に似たような症状だけど実は性病だった≫
風俗店での行為 風俗店で性病感染?行為別リスクについて

性病検査を検討中の方へ

性病は自然治癒しない病気なため検査・治療が必要です。郵送検査であるSTDチェッカーを販売しているアルバコーポレーションでは、症状や行為から検査項目を検索できます。

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男性の症状から検査項目をチェック≫

男性でかかりやすい性病とその症状

次に、男性がかかりやすい性病の種類とその症状について解説します。男女ともクラミジアや淋病が感染者が多いですが、近年は梅毒の感染例が急増しています。

男性不妊の原因になるクラミジア

国内でも最も感染者が多い性病の1つで1週間から3週間の潜伏期間を経て症状が出る場合があります。

クラミジアに感染した男性の主な症状は、尿道のかゆみや痛み、尿道から透明な分泌物が出るなどが代表的です。また、オーラルセックス(キス・フェラ・クンニ)などが一般的な現代では咽喉(のど)への感染も多発しており、のどの痛みや違和感が表れるケースもあります。

ただし、クラミジアに感染しても無症状、または症状が軽くて分からないケースも多く、知らないうちにパートナーにうつしてしまうことも。また、重症化することで精巣・前立腺炎を引き起こし無精子症による男性不妊の原因になることがあるので早めの治療が必要です。

参照:クラミジアの症状や感染経路・検査・治療・治療費について

尿道に激痛が走る淋病

淋菌感染症(淋病)も感染者数が多い性病です。淋病に感染すると尿道に激しい痛みを感じたり、黄色っぽい膿が出るケースがあります。

淋病ものどに感染しますが、無症状のケースが多くのどの感染は気付きにくいとされています。近年は淋病の咽喉(のど)への感染も多くみられており、ピンサロなどの性風俗店はとても危険といえます。

淋病を放置するとクラミジア同様に卵巣や前立腺に炎症を起こす原因となります。

参照:淋病の症状と感染経路について

体調不良からも発症するヘルペス

男性のヘルペスは女性に比べて重い症状ができにくとされていますが、性器のヒリヒリ感や痛みを生じる可能性があります。

しかし、ヘルペスには一定期間の潜伏期間を経て発症する誘発型と、ヘルペスウイルスに感染したあとすぐに発症する急進型があり、急進型のヘルペスのほうが重症化しやすくペニス周辺の円形の潰瘍足の付け根の腫れなどが起こるケースがあります。

重症化する前に早めの検査と治療が大切です。

ヘルペスの詳細ページはこちらから≫

感染急拡大中の梅毒

近年、感染者が急増している梅毒は20代~30代中心に感染が広がっています。

症状としては、しこりやイボができたり足の付け根が腫れたりすることも。これらの症状で早い段階で気付く人は少なく、症状は第1期~第4期まで分かれており、数か月~数年経ったあとであざ発疹に気付く人も少なくありません。

梅毒は、キスやコップの飲みまわしなどでも感染する可能性があり、最悪のケースで死に至ることもある性病です。

参照:梅毒の症状や感染経路について

男性が最もかかりやすい性病と潜伏期間

男性の性病の中でも最も感染者が多いといわれているのが淋菌感染症(淋病)とクラミジアです。

淋病の潜伏期間は3日~7日ほど。クラミジアは1週間~3週間ほどで、もし症状出た場合はその期間をさかのぼって原因となる行為があったかどうか思い返してみましょう。

※潜伏期間中は症状はでません

性病の検査方法

性病を検査する方法は2種類あり『病院で検査する』ことと『検査キットで自宅で検査』する方法があります。

男性の性病の多くは『尿道からの分泌物』や『痛み』に表れることが多いですが、症状が出ないケースもあるため、知らないうちに重症化やパートナーに移してしまうことも。そうなる前に早めの検査や治療が必要です。

性病は自然治療ができない病気な為、必ず治療が必要です。

症状があきらかに出ている場合は病院で診察を行いましょう。症状がない(軽い)場合は、性病ではない可能性もありますが、放っておくことでパートナーに移してしまうことや後々に重症化する可能性があるため検査は必ずしておきましょう。

女性は性病に感染することで、子宮頸がんや将来の妊娠や出産に悪影響を与える可能性があります。パートナーに移す前に『念のため』の行動を取りましょう。

症状がない、または症状が軽く性病かどうかを白黒つけたい!という方は、自宅で誰にもバレずに性病検査できる郵送検査を検討してみてはいかがでしょうか。

男性の症状からあなたに合う検査項目をチェック≫

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