自身の体に異変を感じて『もしかして性病かも?』と思ったことはありませんか?そんなとき、まずは病院での検査を検討しますよね。しかし、病院での検査は親やパートナーにバレてしまうかも…と不安になって検査を躊躇してしまう方も多いとのこと。
でも実は、性病は放置しておくと危険な病気です。そのため、性病が疑わしい場合は念のため検査して必要ならば治療が必要です。
そこで今回は、性病検査が親バレする可能性(主に健康保険証使用)について、性病検査が必要な理由、親やパートナーにバレずに性病検査する方法について、それぞれ解説したいと思います。
親やパートナーにバレるのを恐れて正しい検査や治療ができないと後で悪化の原因になる可能性があります。きっと、性病検査や治療についての疑問の解決になると思いますので、ぜひ最後までご覧くださいね。
病院での性病検査が親バレする?健康保険証について
病院での性病検査は親バレするかも?と不安になる原因は、やはり健康保険証の提示や保険証を使用した後の通知のことではないでしょうか。ここでは、病院での性病検査において、健康保険証の使用の有無や、親やパートナーにバレてしまう原因やリスクについて解説していきます。
性病検査や治療で保険証を使用すると親に通知が行ってバレる?
まずは性病検査や治療にて健康保険証を使用することで、親やパートナーにバレてしまうのか?という疑問についてお答えしていきます。
結論から言いますと、扶養者である親やパートナーにバレてしまう可能性が高いと思われます。
扶養に入っている子やパートナーが、医療機関などで健康保険証を使用することで、『医療費のお知らせ』や『医療費通知』という形で被扶養者(親や夫)に一世帯分まとめて通知がくるからです。
但し、多くの場合は『性病の治療』という形では通知されません。通知内容は健康保険組合によってさまざまと聞きますが、病院で診察や処方を受けた日時・病院名・診察内容まで被保険者に通知される場合もあります。
そもそも性病検査は保険適用なの?
性病検査に保険証が必要かどうかについて解説します。性病検査には保険証を使用する保険診療と、保険証が不要な自由診療のケースがあります。実は、一般的な性病検査の多くは、後者の自由診療なため保険証は不要です。
但し、性病の治療となると保険診療とする医療機関が多いです。一般的に『治療』となると保険が適用されるということです。
性病検査のほとんどは自由診療ですが、明らかに症状があってそのまま治療が必要な場合は、検査自体も保険適用になるケースもあります。その病院の治療方針にも異なります。
例えば、ピルの処方に置き換えてみてみましょう。避妊のためのピル処方は、『治療』ではないため保険適用外が多いです。ですが、ホルモン療法など、治療のために処方されるピルには保険適用とされています。
病院での性病検査の多くは保険適用外となる可能性があるため、性病の検査は『郵送検査ができる性病検査キット』を利用する方が多いです。
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保険診療とは?
普段、私たちが医療機関を受診をして検査や治療を行ったあとには医療費の支払いをしますよね。その際に支払う金額は、保険証を提示すれば実際の医療費の3割分(未就学児と70~74歳は2割、75歳以上は1割)を支払うこととなります。残りの7割分は、加入している健康保険組合や自治体や国が負担してくれております。この仕組みが保険診療と言います。
自由診療とは?
自由診療とは、保険診療の制約なく医師が最適で最善と考える検査や治療を提案し、患者個々の要求にフレキシブルに対応ができる診療方法です。例えば『性病検査』や『ピルの処方』、『豊胸手術』などが該当する場合があります。
※病院の方針や症状によって異なるため、医師の指示に従いましょう。
保険適用外でも保険証の提示を求められることもあるってホント?
上記では、性病検査の多くは保険証の提示はないと説明しましたが、実は保険適用外の自由診療であっても、医療機関によっては保険証の提示を求められる場合があります。
それは、たとえ保険適用外の問診や診察、薬の処方でも、カルテ作成等のために保険証の提示を求めることも少なくありません。
保険適用外の性病検査であっても、ほかの検査(例えば不妊症)に発展していけば保険証が必要になってくるかもしれません。また、検査結果次第では治療が必要になるため健康保険証が後から必要になるケースがあります。
保険証以外に親バレする原因ってある?
病院で保険証を使用する以外でも、親やパートナーにバレてしまう可能性はあるのでしょうか?
検査結果の確認は再度病院に行かなければいけない
性病の種類によっては、当日に検査結果がわかるケースもあります。ですが、多くの場合は複数の性病検査を同時に行う上に、検体を違う医療機関に委託検査するため、郵送も含めるとおおよそ一週間程度の時間が必要となります。
そのため、専門的な病院に2回以上は足を運ぶことになるため、誰かに見られてしまう可能性は高くなります。
病院で知人にバッタリなんてことも
性病検査が可能な病院は実は限られています。男性なら性病科や泌尿器科、女性なら性病科や婦人科(産婦人科)が一般的です。またそれらの診療科が入っている総合病院での診察や治療となります。
内科で知人と会っても『風邪ひいたのかな?』と思われますが、それなりの診療科でバッタリ会うため、何かしら思われることも…
性病の症状によって下着が汚れるかも
性病の症状によっては、下着におりものや分泌物が付着することで、家庭での洗濯のときに親やパートナーにバレてしまう可能性もあります。
性病の種類によっては性器から分泌物が出る場合があり、代表的な性病名はクラミジアや淋病です。これらは男性、女性、どちらも分泌物がでる場合があります。
親バレの可能性はあるけど性病検査は絶対に必要な3つの理由
性病検査を行うことで、親やパートナーにバレてしまう可能性があります。しかし、性感染症は必ず検査や治療を行いましょう。その理由を以下で3つにまとめます。
1.性病は自然治癒しない上に治療薬の選定が難しい
性病検査や治療が必ず必要な理由の1つは、ほとんどの性病は一度感染や発症をすると自然治癒しない特徴があるからです。普通の風邪やケガなどとは違い、安静にしていても治らない上に悪化する可能性が高いため性病を放置することは危険といえませす。
また、性病の治療薬は特殊なものが多いため薬局では購入できませんし、その性病によって治療薬の種類も異なります。海外から個人輸入などで治療薬は購入できるものの、まず自分がどの性病に感染しているか確認する必要があります。
2.パートナーとピンポン感染でさらに悪化する
自身が性病に感染していたら、肉体関係のあるパートナーはまず感染していると思ったほうが良いでしょう。
性病なのにそのまま放置してしまうことで、お互いが感染させあう『ピンポン感染』につながってしまいます。仮に、片方が治療をしたとしても、パートナーとの性行為によってまた感染してしまいます。
パートナーに言いにくい問題ではありますが、肉体関係があるパートナー(彼氏・彼女・夫・妻など)がいる場合は、相手のためにも検査を行い、結果によってはしっかり話し合いましょう。
3.不妊症やがんの原因になる可能性がある
性病を放置することで、将来的な不妊症や母子感染の原因になることがあります。性病を放置することで、男性なら精巣上体炎や閉塞性無精子症、女性なら子宮内膜炎や骨盤腹膜の原因となることも。
また、性病の病原体によっては、がんのリスクがある種類も存在するため、自身やパートナー、家族のためにも性病の検査や治療は必ず必要です。
親バレを気にするなら性病検査キットを試してみて
上記の通り、ほとんどの性病は自然治癒しない特性があるため治療が必要です。そのために、まずは検査することが大切ですよね。
しかし、病院での性病検査は、保険証の兼ね合いがあることや、親やパートナーにバレてしまうリスクが高く、性病検査に踏み込めずに我慢してしまう方も実際には多いとのこと。
では、このような悩みがある方は性病の郵送検査ができる【性病検査キット】を試してみてはいかがでしょうか?
- 郵送でやりとりするため忙しい人でも検査可能
- 病院へ行く必要がないため誰にもバレない
- 保険証不要
- ご自身のスマホやパソコンで申し込みや結果確認ができる
- 複数の性病を同時に検査できる
- 匿名で検査結果が確認できる
性病検査キットの最大のメリットは、病院へ行かなくても性病の検査が可能なことです。通常は指定住所(自宅)に検査キットが届きますが、最寄りの郵便局などで受け取ることができる【郵便局留め】なども利用できるため、ご家族の方に知られずに検査キットを受け取ることができます。
検査を行う医療機関も、通常の病院から検体を委託される医療機関が行っています。そのため、信頼性も高く安心して利用できますよ。
性病検査を行う医療機関で最もおすすめなのは性病検査 です。業界最安値水準のキットをそろえていることや、もし検査結果で陽性判定が出た際も提携病院数が圧倒的に多いため、スムーズに治療に移ることができます。
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