初めての性病検査ってどんな服装で行けばいいか迷ってしまいますよね。ズボンはNGなの?ワンピースが良いの?などなど、服装についての疑問もあるかと思います。
よく婦人科検診の場合は、内診(膣の検査)があるためワンピースが良いとも言いますよね。でも実は、一般的な婦人科検診も含め、内診の際は、フレアスカートがおすすめです。
今回は、性病検査の内容や、性病検査を受けるときのおすすめの服装と注意点について解説したいと思います。
婦人科での性病検査内容について

性病の検査には、主に血液検査や咽喉(のど)のうがい液の検査、患部の視診や触診、膣分泌物の検査などがあります。
もちろん検査する性病の種類や、症状が出ている場所によって、診察する場所は異なりますが、性病のほとんどは性器周辺に症状が出るため、医療機関で性病検査を受ける際は、『患部の視診や触診』や『膣分泌物の採取』などが行われます。
例えば、性病の中でも感染者が多いクラミジアや淋病の検査では、長い綿棒のような物を使用して、膣の分泌物(おりものなど)を採取します。このとき、膣内の診察時に座る椅子が、婦人科でも良くある診察台です⇓

性病の診察(膣の診察)の際は、上のイラストのような診察台に座ります。
背もたれが倒れ、足がパカっと開くようになっていて、初めて診察台に乗る方は衝撃的でかなり恥ずかしいと感じますが、先生も慣れていて丁寧に対応してくれるので安心してくださいね。
診察台では、症状や疑われる性病の種類によって、下記のような診察・検査を行います。
- 患部の視診・触診
- 膣内の検査
- 膣分泌物の採取
- 直腸分泌物の採取
性病検査を受ける時はどんな服装が良いの?

女性の性病検査では、症状が出ている場所や進行具合に、検査内容によっては婦人科同様に診察台にあがることがあります。そのため、検査を受ける際は、楽で脱ぎやすい服装を心がけることでスムーズに検査が進みます。
性病検査ではズボンはNG!
ズボンは絶対にダメ!とまでは言いませんが、できればスカートのほうが良いと思います。経験上、スカートの際は、そのまま下着や靴だけ脱いで診察台にあがれます。診察のギリギリまで、陰部をさらさなくてすむため、ズボンよりはスカートのほうが断然おすすめ。
ズボンの場合、診察台に上がる前に脱がなくてはいけません。それに、慣れない診察のため焦っていつもより脱ぎにくく感じます。特にピタっとしたズボンはNGです。それでもズボンをはいていく場合は、パッと脱ぎやすい緩めのものがおすすめです。
性病検査でワンピースはNG?
婦人科検診ではワンピースが良いと聞くこともありますが、実はトップスとボトムスが別々のほうが良いこともあります。特に、婦人科検診では腹部エコーや腹囲測定があるため『お腹周りをみせて』と言われることも。
ワンピースの場合ですと、お腹の上までまくり上げる必要があるため、少し恥ずかしい思いをすることに…
性病検査で1番おすすめな服装はフレアスカート
性病検査でも、婦人科検診でも、一番のおすすめはひざ下あたりのフレアスカートです。とにかく診察台で、楽にまくり上げられることが大事です。さらに、スカートを履いたまま診察台にあがれるため、診察するギリギリまで陰部を隠せておけます。
膣の診察の場合、まれに出血が起こる場合もあり、スカートに血がついてしまう可能性はゼロではありません。万が一、付いてしまっても気にならない服を選びましょう。
性病検査の服装にまつわる体験談
ここでは、性病検査を受ける際の【服装】にまつわる体験談を、少し抜粋して紹介したいと思います。
性病検査のときにズボンをはいていきました。でも診察台にあがるときにズボンを脱いであがるから(もちろん下着も)、ずっと下半身裸の状態に…めっちゃ恥ずかしかったです。スカートなら履いたまま診察台にあがれて、診察時だけで済むので、これから婦人科を受ける方は絶対スカートが良いですよ!
性病検査の服装で気を付けたいポイント

性病検査では、診察台にあがり膣の検査を行う【内診】があることも。スカートの件はもちろん、その他にも服装についての注意点があるんです。内診に慣れていない人ほど『待たせてる!』と焦ってしまうため、脱ぎやすい服装などの事前の準備が大切です。
念入りなメイクは意味がない
初めての婦人科での検診に、よく念入りにメイクをしていく方も多いです。初めてなので色々考えて『メイクもちゃんとしてかなきゃ』と思う方もいますが、頑張ってメイクしてもほとんど意味はないため、特に気にしなくて大丈夫です。
靴は脱ぎやすいスニーカーがおすすめ
診察台にあがる際は、基本的には靴やスリッパは脱ぐため、靴は脱ぎやすいものを選びましょう。ブーツやストラップがきついヒールなどは、脱ぎ履きに時間がかかるため、スニーカーなどを選びましょう。
冬場はタイツを我慢!
冬場の性病検査や婦人科検診は、寒いとはいえタイツの着用はあまりおすすめできません。寒い場合は仕方ありませんが、タイツは脱着に手間取るため、出来れば履かずに診察を受けるようにしましょう。冬場は温かいコートなどでしっかり防寒することが大切です。
生理じゃなくてもナプキンを忘れずに!
性病検査や婦人科検診を受ける際は、生理期間でなくとも必ずナプキンを持っていきましょう。内診によって、まれに出血する場合があります。
また、膣内の検査をスムーズに行うために、ジェルを使用する場合があります。診察後に、ジェルの残りや出血によって下着が汚れる場合があるため、念のためナプキンは持っていきましょう。